ブラジルと僕

海外の色々紹介します!

ブラジル留学、21才で海外武者修行!ー

 ご存知の方も多いと思いますが、僕は大学3年生の時ブラジルに1年間留学をしていました。

 

 留学したきっかけは学部で取った第2外国語のポルトガル語が面白かったことと教授からブラジル行きをおススメされたからです。

 

 文化にも興味がありました。アミーゴ文化のブラジル。家族や友達を大切にする横のつながりが強い社会です。また挨拶で握手や頬にキスするなど、それまで知らなかった文化を体験したい気持ちがありました。

 

 ブラジル留学試験はギリギリで合格し、それまで共に切磋琢磨していた「ポルトガル語研究会」の仲の良い同級生2人と共にブラジルへ行けることになりました。

 

 僕たちはドイツ・フランクフルト経由で行きました。ブラジル、そして留学先のロンドリーナに着いた時の感動は今でも忘れられません。

 

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アパートすぐ前から撮った一枚

 

 

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ロンドリーナは都市。青が映える

 

 僕たちは学生寮一般のアパートか選べたので、一般のアパートに住むことにしました。中心街から近いので遊んだり買い物したりがしやすいと思ったからです。またシェアハウスのような形態だったのでお金も安かったです。家賃と水道・光熱費・ネットすべて合わせて月R$540(約13,700円)でした。破格

 

 シェアアパートでの暮らしはとても刺激的かつ楽しかったです。一緒に暮らしたのは50~60歳くらいのおじいちゃんたちでしたが、初めての共同生活にワクワクしました。

 

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入り口は行ってすぐ。それぞれの部屋が並ぶ。

 

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まず台所。ガスコンロはマッチ必須

 

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やたら大きい冷蔵庫。使っていたのはほとんど僕だった

 

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キッチンに隣接する洗濯場。手洗い意外と嫌じゃなかった

 

 基本自炊をしていました。そのほうが安いし作るのが楽しかったからです。洗濯は手洗いで、毎日ゴシゴシしていました。

 

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僕の部屋。小さいけどそれが良かった

 部屋は4畳くらい?かな。小さく電気も暗かったです。狭いながらにも収納スペースはきちんとあり荷物は納めきれました。クーラーが無いので夏は暑くて寝れないことがしばしば。扇風機買えばよかった。

 

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ユニットバス

 シャワーはお湯が出なくなることがたまにあり大変でした。でも次ぐ日には修理してくれました。

 

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アパート外。ブラジル人に欠かせないカフェ

 アパート入り口近くにはお水とコーヒーが。ここに住む人は毎朝小さいコップ一杯飲んで仕事へ向かっていました。ちなみに、ブラジルのコーヒーは甘い!砂糖めっちゃ入っています。

 

 アパートは門がしっかりありまた門番も24時間体制でいて安心でした。