１．はじめに
これが僕のブログ第５０記事目。また、ブログを始めてから約5ヶ月となりました。ブログを書くことを勧めてくださった先生並びにこんな僕の文章を読んでくださっている人たちへ感謝申し上げます。本当にありがとうございます。(^^)
２．さて、
みなさんこんにちは。
みなさんは、ブラジルという単語を聞いて何を連想するでしょうか。
サッカー、カーニバル、アマゾン、、、、
そしてブラジル社会についてどんなことをすぐ感じますか。
危険、発展途上、自然豊か、、、
ふむふむ。
僕は実際にブラジルで約2年の時を過ごしました。日本で読んだ本或いはインターネットやテレビで見た情報は”遠からずとも当たらず”といった感じで、間違ってはいないのですが偏った印象です。
今回は自分が実際に自分の目で見たり己の体で体験したローカルな情報を発信していきたいと思います。また、このブログも私の主観がもちろん入っておりますので参考程度に！！
３．これを食せずブラジルから出ることなかれ
よくパステルなどと一緒に売られている”Coxinha コシーニャ”です。ブラジル版でいうコロッケのようなもの。中身は挽肉や鶏肉、チーズなどが主でどこも大体R$3(約75円)くらい。ケチャップやマヨネーズ、辛いソースなどをかけて召し上がります。美味しいけどもろ油なので食べ過ぎには注意を。「美味しいものは大体油と糖で出来ている」って昔ダカラか何かのCMでやっていたような。
次は”Pão de Alho パン・デ・アーリョ”をご紹介します。直訳すると「にんにくのパン」。細長い柔らかめの生地のパンの中にニンニクとクリームチーズ(？)等のペーストのようなものが入っています。
オーブンで焼いて食べるのらしいのですが、フライパンで焼いても大丈夫です。軽く焦げ目が付くくらいでお皿に避難させましょう！
パンの生地はモチモチ、にんにくの香りが良くとても美味しいです。スーパーにて試食をやっているのをたまに見かけました。
焼きチーズというものも売っています。串に刺さっていて、それを家で焼いて食べます。焦げ目が付くと、香ばしい匂いと共にとろとろになったチーズが食欲をそそります。
そしてやはり外してはいけないのが”お肉”ですよね！ブラジルでは写真のようなお肉を楽しむことが出来ます！友達に誘われていったのですが、ウェイターさんが料理を持ってくるや否や「おおっ！！！」となりました！日本でも東京などにはあると思いますが、僕史上こんなお肉を食べることは初めてだったので心の中で「いよ！ブラジル！」と叫んでいました(笑)。
これを大の大人4人で食しました。結構量あってみんなお腹いっぱい。ブラジルではお肉とご飯の他にマンジョッカ(キャッサバ)、ファロッファ(キャッサバの粉を油や卵・肉と炒めたもの)、サラダなども共に注文するぽいです。
お肉はどうやら3パターンくらいの楽しみ方がある感じがします。一つは上写真のようにお肉を頼みそれが提供されるパターン、一つはエスペチーニョと言って串にささったお肉を注文するタイプ、一つはシュハスコと言い串にささったお肉をウェイターさんがランダムで提供してくれる食べ放題、の３つです。
次はアサイーです！
両行ガイドブック「地球の歩き方」には次のように記載されています。
アマゾン原産の植物。ブルーベリーのような実をアイスやジュースで食べる。
よく目にするのはシャーベット状のアイスです。さっぱりしていてすごく美味しいです。アサイーは何かをトッピングすることが一般的で、フルーツや練乳、お菓子などを付け加えることが出来ます。ちなみに僕のお気に入りはバナナとLeite condensado(練乳)と Leite em pó(粉ミルク)です。めちゃ美味しいです。
さて、ラストを飾るのはブラジルB級グルメ界の王(？) ”パステル”です！！
これもコシーニャと同じくザ・油、なのですが。。。。たまに食べる分には良いと思います(^O^)／
軽食堂には基本的にあり、またフェイラ(定期市)でも食べることが出来ます。生地はサクサク、内側はもちもちしていてとても美味しいですよ。
種類は基本的にはチーズ、挽肉、鶏肉の3種類。場所によってチーズが何種類かあったり、ピザ味、チーズと鶏肉のコンボ、パルミット(ヤシの若芽)などが楽しめます。コーラなど炭酸と組み合わせると最&高です。定期市ですと大概コーヒーを小コップ１杯サービスしてくれたりします。
ビナグレッチという酢で味付けされた小さいサラダも貰えます。パステルを一口齧った後に中に入れて一緒に楽しみます。ケチャップや辛いソースも常駐していて、パステルによく合いますよ！
☆いかがでしたか？今回は食べ物編をお送りいたしました。次回は”飲み物”と”ブラジル人の生活に根付いているもの”の２つをご紹介します！
それではまた。Até a próxima ＝）
