こんにちは。
ユージです。
「トイレには綺麗な女神さまがいるんやで~」
という歌が昔流行っていましたよね。
つい最近、水野敬也さんの『夢をかなえるゾウ』という小説を読んだのですが、そこにも”トイレを掃除するんや”って(なぜか偶然的にも両方関西弁)あったので、どうせならとびっきりべっぴんな女神様お願いします!!!と懇願しながら今日トイレ掃除(もといトイレの綺麗な女神さまに出会う旅)へ出かけたのであります。
1. ブラッシング
まずは市販で売っているトイレ掃除用のブラシと洗剤でいつものようにゴシゴシします。意外とこれだけでも汚れが結構落ちます。しかし中だけ攻めるのではいけません。便器の外側、つまり側面と裏側も丁寧にゴシゴシします。一通り洗ったら泡を落とします。僕はトイレットペーパーでふき取りました。
他の人の便器がどのようなのかは分からないのですが、僕の家のトイレはブラシでゴシゴシしても内側が黄ばんでいました。いつも気になっていたのですがいくら洗っても他の洗剤を使っても落ちる気配はありません。
2.黄ばみを退治する
インターネットでいろいろ調べてみたところ、この黄ばみの正体は”尿石”なるものだそう。落とし方は主に2パターン、①クエン酸と重曹のデュエット ou ②やすり様を電話で呼ぶ。僕の家にたまたま紙やすりがあったのでそれを使うことにしました。
この黄ばみは便器の上に蓄積されているようです。その為紙やすりでその上っ面を削れば落とせるのだとか。ただやりすぎると陶器自体を痛めるので注意をしてください。
10分くらいでしょうか、黙々とゴシゴシしていたらあっという間に尿石がきれいさっぱり取れて綺麗な女神さまがそのお顔を露にしてくださいました。
3.結果
トイレ掃除はなかなかみんながやりたがらないものです。汚いからでしょう。しかし『夢をかなえるゾウ』では、”世の中の成功者の共通点、それはトイレがとても綺麗だったらしい”とガネーシャが言っていました。実際やってみるとすごい楽しくてやった後は清々しい気持ちになりました。これからも是非継続させていきたいと思います!