コマイユージ

海外の色々紹介します!

修行5日目【ブラジルから帰国して気付いたこと】

 みなさまお早うございます!

 

 先日に引き続きナショナルジオグラフィックで良いなと思った動画のリンク、張り付けておきます♪題名は『プラス思考』です。

 

youtu.be

 

 内容はあえて言いません。言わないほうが面白いと思います。この動画を見た後感じたことは、「自分ならできる」や「自分を信じて」などという暗示はたとえそれが嘘だとしてもかなり有効だということです。

 

 嘘でもはったりでも良いんです。自分の実力以上のパフォーマンスをしたい時、自分を鼓舞し自信を持つことは大事だと思いました!

 

 閑話休題

 

 さて、ブラジルから日本へ戻ってきて感じた違和感がいくつかありました。

 

1.日本のトイレはすごい!

 

 一つはトイレです。初め日本のトイレに入った時、冗談抜きで使用した紙を捨てるごみ箱を5分くらい一生懸命探しました。5分後「そういえば日本はこのまま水と一緒に流して良いんだ」と気づきました。

 

 ブラジルは下水道の関係で紙などは流せません留学していた時は大丈夫だったのですが、今回は連続1年と2カ月向こうにいたこともあってすっかり忘れていました。

 

 また、日本のトイレはとても綺麗で親切です。清潔なところは言わずもがなでありますが、”親切”というのは使用する人のことを考えている、ということです。冬でも暖かい便座、ウォシュレット、音姫、などなど、、、これらの機能は日本ぽいものでありとてもありがたいなあと再認識しました。

 

2.おもてなし文化ー”いらっしゃいませ”

 

 もう一つ感じた違和感は、お店に入った時の”いらっしゃいませ”です。はじめ、久しぶりに聞いた時「何言っているんだ?」と感じました笑

 

 他国も同じところが多いかと思いますが、ブラジルでは”いらっしゃいませ”に相当する文句はありません。向こうでは”お客様”というより”客”です。店にだれか入ってきても何も言わず、おしゃべりしていたりスマホをいじっていたり。それが嫌、ということではなく文化の違いを感じました。

 

 仲良くなった店員や親切な店員はいろいろしてくれたり、会計後”ありがとうございました~”的なことを言ってくれますが基本は無言です。お店に入るや否や目を合わせて「いらっしゃいませ」と言われ感動しました。

 

 翻って、仲良くなった店員は面白いです。というのもフレンドリーですぐお友達感覚(向こうはもうアミーゴ認識かも!)です笑。

 

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日本語が話せるブラジル人。スーパー内をいろいろ案内してくださいました!

 

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仲良くなった店員さん。なぜかボンボンくれた

 

3.桑子由紫が考える”日本の若者が海外に出る意義”

 

 理由が留学であれ仕事であれ海外に出ることは良いことだと思います。というのは、”海外に出る”ということはその国や地域の言語・文化を知ることのみならず、自分が生まれ育った国の文化の再認識に繋がると考えるからです。

 

 日本の外に出ると、日本の良いところ・悪いところ、日本人の特徴や思考などいろいろ気付くことが多いと感じます。それは例えば、テニスとバレーとゴルフをやったらどうやら自分はテニスが得意かもしれないと気づいた、のような比較対象の関係かもしれません。

 

 年齢は特に関係ないかもわからないですが、もし機会があるなら10代20代で経験しておくと良いかもしれません。感覚がより鋭角かつ純粋だからです。深く考えすぎないでスポンジのようにあらゆるものを感じ取れると思います。

 

 また、北半球と南半球、途上国と先進国のようにいろいろな条件の国や地域に出向くのも視野を広げる・俯瞰的に物事を見る、という観点において良いのかなと思います!