4年前ブラジルの都市サンパウロを友達と旅行しました。初めての旅行だったので、ワクワクしていたのですが不安も結構大きかったのを覚えています。
夜の長距離バスで片道約6時間ほどかけてサンパウロ州サンパウロ市に着きました。現地では2015年に僕の大学へ留学していたブラジル人の家に泊めてもらい、さらにサンパウロをいろいろ案内してもらいました。
サンパウロ旅行で感動を受けたものの一つは本屋です。友達曰く、サンパウロは”知の街”らしく本屋がたくさんあるのだとか。確かに日本と同じで都市ということもあり、良い大学が集まっています。
驚いたのはみんな脇に腰掛けて本を読んだり談笑していたこと。店員も注意していなかったので、そういうものなのかなと思いました。店内には椅子やクッションが結構あり、中央にはクッションの大きな奴もありました。そこに寝ている人もいました。笑
三階建て、結構大きいですよね。奥にはCDやDVDなども売られていました。僕は簡単な絵本を買いました。せっかくの機会だったので小説とか買いたかったのですが、この時はまだポルトガル語のレベルが本を読む程度には届いてなかったので断念。友達はポルトガル語ーポルトガル語の辞書を買っていました。青色のカバーが格好良かったです。
夜のサンパウロ。今はJICAボランティアとしてブラジルにいるのでもうこんなこと出来ない。笑 あの時はリスクを顧みず危険な都市を夜歩きしていました。。。
ブラジルの公衆電話はOrelhão(オレリャン、大きな耳)と呼ばれます。多分この耳のような形からそう言われるのでしょう。そのデザインも様々で、ここでは透明なものを見られました。例えば南マットグロッソ州では動物や鳥のモニュメントの中に電話があったり、翻ってパラナ州ロンドリーナ市ではロンドンに因んでイギリスのロンドンにある公衆電話そっくりのものが置かれています。
最近は日本と同様に公衆電話の数が減ってきているようです。確かに、携帯電話・スマートフォンの普及により公衆電話を使う人は全く見かけませんでした。
おまけとして、僕が大学学部時代にCG作ったロンドリーナ市の公衆電話の写真を載せます。笑
僕は文系なのですが、興味があって4年次の時にコンピューターグラフィックスの授業を取っていました。難しく、ソフトウェアの扱いに慣れるまでは大変ですがとても楽しいです。CGに一時期ハマって自宅で日夜作品制作をしていました笑。