在外公館派遣員の試験が近いためこの頃家の近所のカフェにてお勉強しています。
そんな中でつい最近、ふと気付いたことがありました。
それはドトールのことです。このブログの読者の方々の中にもドトールを利用したことがある人はいるかもしれません。
名前はドトールですが看板をよく見てみるとDoutorと書いてあります。
Doutorはポルトガル語読みでドウトール、意味は「医者・博士」です。
まさかと思い調べてみたらまさにその通り、Doutorはポルトガル語でした!
なんでも、Doutorの創業者である鳥羽博道さんがブラジルのコーヒー農園で働いていた時の下宿先がRua Doutor Pinto Ferraz, 85 にあったためそのDoutorを使用したらしいのです。
カフェの名前は大抵英語科フランス語が元となっているのでとても嬉しくなりました。
ブラジルとポルトガル語は僕の恩人です。今僕がここにいるのも彼らのおかげと言えます。Doutor、今まであまり利用することが無かったのですがこれから勉強や仕事をする際に訪れたいと思います。不思議ととても親近感が湧いてきました。