ナミビアにて００２【Solitaire---ソリティア】

皆さん、こんにちは！

いかがお過ごしでしょうか。

不定期投稿の僕のブログを読んでくださっている皆様、いつも本当にありがとうございます。ブログを続ける励みとなっています。2023年は最低でも週１で書きたいなあと思います。頑張ります。

さて、今回はナミビア編第２弾”ソリティア”という街について紹介します。

出発！

　ナミビア旅行と言えば、たくさんある観光地の中でもテレビなどでよく見る"DUNE45"や"デッドフレイ"が人気かなと思いますが、ソリティアは前回紹介したウィントフックからそれらの有名観光地へ行く際の途中にある休憩所です。

　ウィントフックからDUNE45やデッドフレイへ向かう道中にはレストランやガソリンスタンドなどがないので、基本的にこのソリティアで給油や食事などを行います。言わばオアシスですね！

　ウィントフックからソリティアは車で約220km、3時間くらいです。ウィントフックから途中までは舗装された道路ですが、あとはガタガタの砂利道ですので、注意が必要です。しかし車が少ないので、何もない荒野を走るのは爽快です！

ご参考までに、ソリティアからセスリム

　　ソリティアからセスリムまではまたさらに約82km、1時間ほどかかります。やはりナミビアの夏はかなり暑いので、長時間運転の際はウィントフックかソリティアで飲み物を買っておくことをお勧めします。

サングラスと帽子も必須です！

果てしない一本道

なんだろう？

たまに車を停めて小休憩。散策してました

地球っていろんなところがありますね

そうこうしている内に看板を発見！

ソリティアロッジの入り口です。雰囲気最高！

　ソリティアロッジは錆びれたアンティークな車や雰囲気漂う看板、モニュメント等あってそこにいるだけで楽しいです。

ここで給油します。

公衆電話。使えるのかな？

良い！

トイレも男女ちゃんとあります。紙もありました。かなり綺麗で驚きました！

　着くや否や、妻といろんなところ見て回りました！トイレもあって、アフリカの公衆トイレは汚いイメージがありましたが、ここは紙もあるし綺麗だしで安心しました。利用者が少ないからかもしれませんね。

写真撮ってばっかりでした笑

小さいお店もあります！ここで飲み物やお菓子、ちょっとしたお土産など購入可能。
ガソリンの料金もここで支払います。

猫様！

ゴミ箱まで可愛い

　長時間ドライブで僕たち二人ともお腹が空いていたので、ここで有名（？）らしいアップルパイを食べました。

かなりボリューミー！

　レストランが併設されていて、そこで食事可能。僕たちはアップルパイにマフィン、ドリンクとしてカプチーノとコーヒーを注文しました。どれも美味しかったです！それに加えて量が結構多く大満足でした。大量のクリームも最高です。

　実はミートパイもあるらしいのですが、この時は残念ながら売り切れで食べることができませんでした。次回再挑戦ですね！

店内こんな感じ

注文待ち中！

　エネルギーチャージが完了し元気満タンになった僕たち、次はいよいよこの日泊まる宿、ソサスフレイ・ロッジへと向かいます。今日はロッジにチェックイン後、"DUNE45"という場所で夕日を見るため急がねばなりません！

　次回はソサスフレイ・ロッジ及びDUNE45についてご紹介いたします。お楽しみに！　

　また、今年は色々ありがとうございました。2023年もご愛読どうぞよろしくお願いします。皆様良いお年を！

アンゴラにて０２６【A Biológica】

みなさん、こんにちは。

　今日は土曜日ということで、妻と午前中ルアンダのマージナル沿いをお散歩、続いてその後"A Biológica"という名前のカフェに行きました！

Luanda Medical CenterやMaxi、EPIC SANAなどの近くです。

　周りは治安がとても悪いわけではありませんが、お金をせびってくるアミーゴはいました。

月曜日が定休日、火曜〜金曜7:30~17:00、土日8:30~15:00です。

Wi-Fiもあります（Download22、Upload5）。

　内装がとてもおしゃれで綺麗でした。席は４人テーブルが３つに２人テーブルが３つとこじんまりとした雰囲気です。この時はお客さんで賑わっていました。スマホをいじってのんびりしている人もいたので、パソコンや本を持っていって作業するのも良さそうです。クーラーも機能していて快適な温度でした。また、蚊やハエなどがいなかったのもグッドポイントです。

　僕と妻は、エッグベネディクトにチョコパンケーキ、アイスラテ、ジンジャーエール、最後にエスプレッソを注文しました。どれもそれほど高くなく、かつとても美味しかったです！今のところアンゴラで一番好きなカフェかもしれません。

◯エッグベネディクト-3,900kz（約1,192円）

◯チョコパンケーキ-4,800kz（約1,466円）

◯アイスラテ1,700kz（約519円）

◯ジンジャーエール-1,800kz（約549円）

◯エスプレッソ-500kz（約152円）

　アイスラテがあったのは珍しかったです。ブラジルもそうだったのですが、ここアンゴラも日本のようにアイスコーヒーやアイスラテは一般的ではありません。なので今日のめてすごい嬉しかったです。

　そういえば、エスプレッソが上の写真のような和風（？）の小さな陶器に入ってサーブされました。今までは皆さんご存知のエスプレッソカップのものしか知らなかったので新鮮でした。熱々で美味しかったですが、取っ手がないので持ちづらいですね笑

　余談ですが、アンゴラに来てからエスプレッソにハマりました。以前までは、「なんでみんなわざわざこんな小さいコーヒーを飲むのだろう？普通のコーヒーの方が量があって良いのに」なんてナンセンスなことを一人考えておりました。最近はなぜか、オフィスで仕事が始まる前に飲んだり、レストランやカフェで食後ぐいっといったりしています。

　店員さんも人当たりが良く親切な方で良かったです。また機会あれば行ってみたいですね〜。皆さんも是非！それでは

アンゴラにて０２５【ランチおすすめ店（名前無し）】

みなさん、こんにちは。

ユージです。

今日は最近ハマりまくっているランチのお店を紹介しようかなと思います。

赤い星マークが所在地です

　ここはローカルな場所で地図にはなく、さらにお店の名前もありません。看板すらないので初めはお店かどうかも分かりませんでした笑

　ダメもとで扉を開けてみたら中は意外にもレストランでしたので、試しに料理を注文。感想は「安くて美味しい！！」最高の穴場レストランでした。ランチタイムでも混むことはありませんが、お客さんが少ないということもなくちょうど良い感じで居心地もGOOD！敢えていうとするならば店内が少し薄暗い。。。でも冷房効いてるし内装綺麗だし蚊とかいないし、良い感じ！

1日目　Polvo à Lagareiro

　1日目はPolvo à Lagareiroというものを食べました。調べてみると、何でもポルトガル北部の郷土料理らしいです。タコをオリーブオイルをふんだんに使用してオーブンでやきます。この時出てきたものもそうでしたが、じゃがいもを添えるのが一般的（？）だとか。

　味はどちらかというと煮付けって感じでした。甘じょっぱい汁の味がタコにしっかりついていて、ごはんが進みます。じゃがいももゴロゴロ入れてくれて嬉しいですね。2,700クワンザ（約822円）でした。

2日目　Peixe na Chapa

　2日目はPeixe na Chapaを食べました。仮訳すると、魚定食みたいな感じでしょうか。アンゴラでよくある魚一匹丸焼きかと思いましたが、切り身を焼いたものでした。残念ながらご飯はついてなかったのですが、その代わりに野菜炒めと芋が一緒に付いてきました。芋が結構お腹に溜まるので、これでお腹いっぱいになりました！魚は塩でしっかり味付けされていて美味しかったです。これで3,000クワンザ（約914円）でした。

3日目　Strogonoff de Frango

　3日目はみなさんもご存知のストロガノフを食べました。これも言わずもがなで美味しかったです。牛肉でなく鶏肉でしたが、僕はこちらの方が好みでしたので、最高でした。ストロガノフはフライドポテトが付いていました。冷凍食品かもしれませんが、揚げたてで美味しかったです。お腹いっぱいになりました。これも3,000クワンザ（約914円）でした。

　お店の人は受付兼ウェイターの人＋料理人という少数精鋭体制なのですが、注文などすぐ取ってくれて良い雰囲気でした。料理も混んでなければ10分〜15分程度で来るのでランチタイムでも急がず食べられます。

　アンゴラへお立ち寄りの際は是非行ってみてください。

ナミビアにて００１【Windhoek---ウィントフック】

皆さんこんにちは。

以前私費旅行でナミビアという国へ行きました。今回はその第１回目として首都ウィントフックについてご紹介して行きたいと思います。

まず、ナミビアは南アフリカに属します。北にアンゴラ、東にボツワナ、南に南アフリカ共和国が構えています。

首都はウィントフックです

1. 出発！

　ルアンダからウィントフックへは毎週日火水木土の５日間、毎日１便運行しています（11:05発15:35着）。ルアンダとウィントフックは1時間の時差があるので実際のフライト時間は約3時間30分です。

　家からルアンダ空港まではT-Leva(Uberみたいなやつ)に片道2,000kzくらいで乗り、無事荷物預け&出国審査を済ませました。

旅の始まりは生ビール！

　同僚から、TAAG（アンゴラ航空のサービスは良くない）と聞いていたのですが、本当にその通りでした。機内は掃除されておらずゴミで散らかっていたり、シートは破けていたり、また贅沢を言うと食事もあまり良くなかったです笑

ロゴはパランカネグラ

ちょっと寂しい？

2. ウィントフック到着！

そうこうしていると、ウィントフックにあっという間に到着しました。

降りた時のワクワク感！

空港めちゃ綺麗でした

　中もすごい綺麗でした。たまたまこの時間のフライトが少なかったのか、あまり人がいなくて入国審査もすんなり終わりました。僕は普段あまり英語を使って生活していないので、ポルトガル語圏のアンゴラから英語圏のナミビアに変わって、そこだけ初め少し戸惑いました笑

両替所は空港入ったところに３つありました。ここでナミビアドルに換金できます。

　また、空港の出口のところには通信会社があります。ここでSIMカードを購入出来ます。

綺麗な街並み

　ウィントフック空港から市街地へは車で片道30分ほどありました。結構遠かったです。街は首都でも綺麗で落ち着いた雰囲気でした。

　ホテルはカメレオンホステル？（名前ど忘れしました）に泊まりました。バックパッカーの方とか多いらしく、ブログやYouTubeでよく紹介されています。

部屋の鍵が独特でした

ナミビアに同期がいたので、ウィントフック到着当日は彼と一緒に夕飯に行きました。

お店も雰囲気良しです。

　ここでは様々なジビエとクラフトビールを楽しみました。アンゴラとは異なり色々な野生動物がいるらしく、面白いです。ビールもさっぱりしていて喉越し良く、たくさん飲んでしまいました笑

　ナミビア、冬はマイナスまで行くそうです。僕が言ったのは9月でしたが、それでもかなり寒くアウター着てました。肌寒い中飲むビールもまた良いですね。

3. ナミビア2日目

　ナミビア2日目は車で片道3時間の街へ移動です。僕たちがテレビなどでよく目にするナミブ砂漠の幻想的な風景は首都より西側の方にあります。そのためツアー会社かレンタカーでそこまで移動しなければいけません。

朝食付き

僕たちはレンタカーを予約していたので2日目の朝早くに車を取りに行きました。

朝のひんやりとした空気が好きです。

　妻がせっかくATで予約してくれていたのに当日になったら「MTしかない！」と言われるハプニングが発生しましたが、教習所時代の勘を取り戻し何とか運転出来ました。最初はとても不安だったのですが、自分は元々MTの方が好きということもあって結果的にMTを運転できて良かったです。ギアチェンジとかクラッチとか楽しかったです。

　一度街を出発するとお店はしばらく無いらしかったので、近くのショッピングセンターらしきところで飲み物等の調達をしました。

　お店もすごい綺麗でした。品物も豊富だし恐らくアンゴラよりも安価だったので嬉しかったです。他のところも色々回りたかったんですが、この日は”DUNE45”という砂漠で夕日を見るというミッションがあったので先を急ぎます！

余裕そうだけど余裕じゃない

　街中は車が走っているので緊張しましたが、少し郊外へ出ると周りは一面大自然に丸変わりするので走りやすかったです。運転もいつの間にか慣れました。

　次の到着場所、Solitaire（ソリティア）に関しては次回の記事で述べることにします。皆さん、今日も僕のブログを読んでくださってありがとうございました！それではまた次回

アンゴラにて０２４【Cemitério dos Navios---船の墓場】

皆さんお久しぶりです。

週末に妻と２人で、アンゴラのベンゴ州にあるCemitério dos Navios（船の墓場）と言うところへ行ってきました。

ようこそベンゴ州へ

アンゴラの首都ルアンダからは車で約1時間10分くらいです。前半は広く車線がない道をマリオカートさながらに颯爽と走らせ、後半は険しい凸凹道をこれでもかと言うくらい上下運動しながら何とか海岸沿いまで頑張ります。

車は四駆が良いかなと思います。僕は自家用車のジムニーくんで行きました。

途中ゴミ山が見えて来たらゴールはもうすぐ

ルアンダから行く際は大きな道から凸凹道へ入る時に左折しますが、非常にわかりにくいので注意してください。Googleマップのナビに従えは大丈夫ですが、それでも本当に曲がって良いのか不安になるようなところです。

さて、そうこうしている内に大西洋海岸沿いに辿り着きます。

付近の湿地帯はラムサール条約で保護されているぽいです。

上の看板を発見後左へ行きしばらくすると「これ以上進めないな」と思うようなところに出くわします。そうしたらそこら辺に適当に駐車して徒歩で海岸まで行きましょう。歩いてすぐ海へ出られます。

巨大な船たち！

圧巻！

広い海岸沿いにたくさんの船が鎮座しています。中に入れるものや船の上に登れるものもあるそうです。僕たちは少ししか船を見て回りませんでしたが、さらに遠くへ行けば他にも色々瓦礫となった船たちを見ることが出来るみたいです。

近くにロッジやレストランも以前はあったらしいのですが、今は潰れていました。コロナの影響でしょうか。美味しい海鮮料理が食べられるらしかったので、少し残念です。

炭火焼きのお肉はロマンですよね

帰り道、美味しそうな串焼きの出店を発見しました。値段は1つ（1串でなく1つ）500クワンザ（約168円）、普通に高め（笑）。僕たちはソーセージ1つと豚肉1つを注文しました。味は美味しかったのですが、時間が遅かったか火が弱く串は冷め、少し残念でした。

妻と弾丸で行ってきたCemitério dos Naviosツアーでしたが、とても楽しかったです。なんだかんだ言って自家用車で州を越えたのは今回が初めてだったので、良い経験ができました。

やっぱり新しい場所へ行って気分を変えることは必要だと思います。派遣員生活は残り1年切りましたので、これからも週末などで行けそうなところはどんどん開拓して行きたいなと思います。それでは

アンゴラにて０２３【Ci'Gusta】

皆さんこんにちは。

アンゴラは首都、ルアンダは結構冷え込んで街中ではセーターやダウンジャケットを着る人も多く見かけます。

今回は以前訪れたカフェをご紹介したいと思います。

その名もCi'Gustaです。

店員めちゃくちゃいました

お店は小ぶりで、席は外にテーブル５つ＋中に１つです。駐車スペースはお店のすぐ近くにたくさんあります。

街中で治安はあまり良くなくリピートはしないかも、というカフェなのですがお店自体は可愛らしくオーナーも良い人でした。

メニューは店内の壁にかけられている大きなボードで確認することが出来ます。

リーズナブルで良いですね！

妻はカプチーノ1,000kz(約307.45円)とワッフル2,500(約768.61円)、僕はSwirly2,300kz(約707.12円)とクレープ2,500(約768.61円)を注文しました。

しょっぱい系です

クレープはチーズ、七面鳥、トマト、オリーブ、オレガノが入っていて豪華で美味しかったです！

熱々のワッフルと冷たいアイスの相性が抜群！

ワッフルはアイス１つ＋デコレーション２つのものを注文。僕たちは果物のいちごとチョコレートソースをお願いしましたが、いちごソースもサービスでかけてくれたみたいです。

甘すぎ注意！

Swirlyは日本語で何と言うか分からないのですが、チョコレートが塗りたくられているコップにヨーグルトフローズンが入ったものでした。僕のミスですが、甘いワッフルと一緒に食べるものではありませんでしたね。笑　飲み物はお水かお茶にするべきでした。

今回はカフェについてお話ししました。アンゴラも色々おしゃれなお店があるので、たくさん開拓して行きたいです！それではまた

アンゴラにて２２【SECOND CUP】

みなさんこんにちは！

いかがお過ごしですか。

週末を利用して、アンゴラの首都ルアンダのマージナル沿いにある"SECOND CUP"というところへ行って来ました。

専用の有料駐車場がありますが、邦人が車上荒らしにあったこともありますので、利用する際はくれぐれもご注意下さい。

マージナル沿いにあるカフェなので、のどかでかつ涼しく、海を見渡しながらのゆったりとした時間を過ごしたい週末に最適です！

なんか、ブラジル・ロンドリーナのLago•Igapoを思い出しました。

お店はこじんまりしてて、雰囲気も良かったです。席はテーブル・ソファー合わせて２０席くらい。

僕はキャラメルラテ(約1.500クワンザ)、妻はカプチーノ(約1.500クワンザ)、そして２人でアラビア系料理(？)ファヒータ(約2.550クワンザ)を食べました。

合計5.550クワンザ(約1,780円)でお手頃価格かな、と思いました。

味はとても美味しかったです！

人懐こい猫や犬もいました！

またリピートしたいお店でした👍