イグアスの滝、アルゼンチン側も行ってきました。僕はブラジルに住んでいるのでブラジル側から税関を通りアルゼンチン側のイグアス国立公園に行きました。
ブラジルから行く場合まずアルゼンチン側に行くためのバスに乗ります。バスは近距離バスターミナルのすぐ隣に静かに鎮座しています。便も1時間ごとにあり便利です。
バスに乗ると約2~30分ほどでブラジルとアルゼンチンの国境に着き、出国手続きのためここで降ろされます。バスは行ってしまいますが、再度お金を払わなくても良いよう何かチケットのようなものをくれます。バスは1時間ごとに出ますのでここでもしばらく待ちました。出国手続きは、降ろされた場所から道を渡って中央の方でします。終わったらまた同じ場所で次のバスを待ちます。他の待っている人と友達になったりいろいろと話したりと楽しかったです。
次はバスでアルゼンチン側の税関へ行き入国手続きをします。この時のバスは待っていてくれます。しかしバスに乗ろうとするとタクシーを勧めてくる人がいます。どうやらタクシーのほうが早くかつ直接国立公園へ向かってくれるので便利なようです。他の日とも誘って4人集まったら利用しても良いと思います。合計80レアル(約2400円)で一人当たり20レアル(約600円)で済みます。
イグアス国立公園に着きましたら券を購入して早速入場です！！僕はブラジル在住なので640アルゼンチンペソ(約1160円)でチケットが変えました。南米にはメルコスールという関税同盟があり、ブラジル、パラグアイ、ウルグアイに住んでいる人は割引になります。一般旅行客の場合は800アルゼンチンペソ(約1450円)くらいだったと思います。
ブラジル側と違って、初めは公園内を歩きます。途中に小さい博物館や軽いトレッキングルートがあり楽しいです。滝までは列車に乗っていくのですが、搭乗口前にいる案内人のような人に話しかけ列車の整理券のようなものを貰います。列車は窓やドアがなく開放的でした。とことこゆっくり走り自然を眺めながら滝を目指します。
駅は出発した場所を含めて全部で3つだったと思います。初めは3つ目の一番奥の駅を目指します。その後帰りに真ん中の駅で降りてトレイルを楽しみ帰りましょう！
3つ目の駅では知る人も多い”悪魔の喉笛”を目指します！！悪魔の喉笛とは、イグアスの滝のハイライトとなる最大の滝のことです。遊歩道は全長約1キロあり、水の上をゆっくり歩いていきます。とても気持ちがいいです(^-^)
2、30分歩くとついに悪魔の喉笛に到着です。
その水の量、ものすごい轟音、飛び散る水しぶき、、、、
来てよかったと思いました。
帰りは真ん中の駅によるのですが、ここはたくさん歩くところがあります。たくさんの滝を間近に見ながら長いトレイルを行きます。トレイルはブラジル側から見ていた滝の上を通っています。1時間から2時間ほど楽しめます。
イグアスの滝、ブラジル側とアルゼンチン側両方行きました。とても楽しかったです。やはり両方行くべきだと思います。同じ国立公園でも見える滝や感じるものが違います。ボートはやっても良いと思いますが、無しでも十分楽しめます。最低でも3、4日は滞在が必要です。それぞれ丸1日ずつは時間を使います。
