ウシュアイア旅行3日目、ティエラ・デル・フエゴ国立公園へトレッキングに行きました。
公園まではバン(観光案内所ではバスと説明される)で行きます。バス乗り場は港の近くにあり多分往復600アルゼンチンペソくらいでした(約1080円)。帰りは公園内にいくつかバス乗り場とその時間があり、地図にそれを書いてくださいます。
行きのバスは公園入口まで連れて行ってくれますがその前の列車乗り場でも降ろしてくれます。列車とは「世界の果て号」と呼ばれるものでウシュアイアの1つの観光名物となっています。
列車は往復と片道のチケットがあるようでしたが、分からず往復のものを買ってしましました笑。バスで公園入口まで行くと分くらいですが列車だと分くらいでゆっくり公園内の自然を見て回ります。個人的には片道だけで良いと思います。チケットは多分1200アルゼンチンペソ(約2160円)です。国立自然公園の入園料は560アルゼンチンペソ(約1000円)でした。
15分休憩のようなものがあり途中で停まります。そこでは写真購入の他、階段を上って高い位置から公園を見渡すこともできました。
そうこうしながら公園に着くといよいよトレッキングスタートです。バス乗り場で説明されるのですが、トレッキングコースにはいくつかコースがあります。最短で3時間です。入口に到着すると道がいくつかに分かれているので注意です。大きな案内板がありますが少し分かりづらいです。目の前にまっすぐ伸びている道を行きましょう。約20分くらいすると大きな湖に出ます。
そしてそこに「世界の果て郵便局」というものがあります。ここもウシュアイアの有名な観光名所の一つです。その名の通りここから手紙を出すことが出来ます。はがきと切手はここで買うこともできますがウシュアイアの町中でも買えます。僕はブラジルと日本宛てに書きましたが、日本に出す場合でもそんなに高くはありませんでした。
そしていよいよトレッキングのスタートです。あまりこういう体験が無かったからか、結構きつかったです笑。山の中も登りアップダウンが激しく息も上がりました。しかし途中途中でパッと景色が開ける場所があり、「これが国立自然公園か、、、!」としみじみしました。穏やかな風に吹かれながら湖のほとりで小休憩を何度かしました。
約3時間ほどすると大きなレストランに着きます。そこでみんな休憩します。バスもここに来るので僕はここで乗り街まで帰ることにしました。
このレストランからさらにいくつかのルートがありますがほとんどの人は疲れ切ってこのレストランで帰るようでした。
国立自然公園とても楽しかったです。自然をたくさん感じることが出来ました!次はもっと奥まで行ってみたいです。