コマイユージ

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ブラジルにて024【サンパウロ動物園ーZoológico de São Paulo】

 ブラジルの首都サンパウロに大きな動物園があります。近くに住んでいたのでちょっこら足を延ばしてきました!

 

1.いざ、出発!

 行き方は簡単です。サンパウロ市内を通る地下鉄を利用しましょう。地下鉄1号線青のラインジャバクアラ駅までまず行きます。

 

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便利な地下鉄。

 

 着きましたら、連結しているジャバクアラバスターミナルへ行きます。地下鉄を降りてからホームへ行く途中に動物園の看板があったと思うのでそれをチェックしながら進みましょう。出口のような通路がいくつもありかつホームは広いので迷うかもしれません。僕は看板も見ていましたが、人に聞いたりもしていきました。

 

 そんなこんなで動物園行きの直行バス乗り場に着くとチケット売り場があります。

 

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いいねい

  チケットの値段忘れました(笑)。でも確か地球の歩き方に載っているよりも高かったです。直行バス往復と入場料を込み込みでR$60(約1,500円)くらい(?)だった気が。恐竜館のようなものとのペアチケットもあるらしいのですが、受付のおばちゃんに何も言われなかったので普通のを買いました!

 

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それぞれに異なる動物の写真(#^^#)

  

 バスターミナルから動物園は約15分くらいです。バスの便数が少なく並んでいるお客さんをみんな一気につめこみます。車内はクーラーが付いていないので気持ち悪くなり倒れそうでした。

 

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お主......許さん!

 

 動物園に着くや否や入場券を可愛いお姉ちゃんに渡してゲートインとなります

 

2.広すぎる..........ナリ!

  この動物園、めちゃ広いです。普通に見て回っても軽く2時間は必要だと思います。

 

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園内地図がどこかで頂けるそう

 

  827種の鳥類、714種の哺乳類、559種の爬虫類を飼育し、30年以上の歴史を持つ。珍しい動物が多く、鳥類ではパパガイオ(オウム)、アララ(インコ)、トゥカーノ(オニオオハシ)など、哺乳類ではタマンドゥア(オオアリクイ)、オンサ(ヒョウ)、カピバラ、爬虫類ではジャカレー(ワニ)など、南米大陸にしか生息しない動物も見ることが出来る。隣接してライオン、シマウマ、ラクダなどアフリカ大陸に生息している全22種類、400匹近くの動物を放し飼いにしたズー・サファリがある。

                         『地球の歩き方』

 

  園内は大きく3つ、動物園・恐竜館・ズーサファリに分けられます。僕は動物園だけしか回らなかったのですが、見どころ満載で大満足でした!

 

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大好きな人と2回目の動物園。一緒に行ってくれてありがと

 

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米津玄師を思い出したアタイは日本人

 

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カメ至る所にいた。カワユス

 

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見た刹那腰を抜かす。ワニとカメは共存できるのか......

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水浴びした羽を自然乾燥。その仕草に胸キュン

 園内は広く歩いているだけで疲れてしまいますが、いろんなところにベンチがあり休めます。また、軽食堂アイスクリームが売っている場所もあるので便利です。アサイー(シャーベット状のアイスの様なもの)も楽しむことが出来ますよ!

 

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鳥、再び

 

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レオパルドです。猫みたいで可愛い

 知らなかったのですが、レオパルドは人間を襲わないらしいです。飼育員がケージ内で何の気なしに掃除していました(笑)。お昼時だったからか哺乳類はみなすぴーっと夢の中で、見つけるのが大変でした。

 

 訪れる人はみな見つけられないのですが、実はみんなケージの一番手前にいました。我々はみな動物を探そうと遠くや木陰に目を凝らします。しかし彼らは実は一番僕たちに近いところにいたのです。死角になっていました。戦略かどうかはわかりませんがすごいなあと思いました。

 

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ラクダ様。子どもたちから黄色い声援を浴びていた。

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ファンサービス。お客のニーズを把握するプロフェッショナル

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ライオン様はデレツン

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ホワイトタイガー可愛かったっぴ!

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むくっ

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すてっ

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恐竜館

 恐竜ゾーンお金と時間があれば行きたかったです。ここまで来るのにすでに体力は半分以上使っており、”またの機会”に委ねることに。しかしほとんどのお客様はこの門で写真を撮って来た道を戻る。なんかブラジル感を感じました。

 

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お猿様ゾーン。なんか広くて自分の島あって、ええやん

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ボノボ(?)思い出した。人間みたいに足チャプチャプ。

3.楽しかった動物園、またいつか

 恋人とのんびり動物園行ってきました。2人で動物見ながら笑ったり写真撮ったり、良い時間を過ごせました。